２学期オープンスクール

清滝小学校では、１１月１４日、１５日の２日間にわたり、秋のオープンスクールを行いました。子どもたちの日頃の学校生活の様子を保護者・地域の皆様にゆっくり参観していただきました。　１４日は、各学級の授業参観を行いました。この日は、学校運営協議会の皆様にも参観していただきました。委員の皆様より「どの学級のじっかり、落ち着いて学習していることが分かりました。」と言っていただきました。	２年生　算数の「かけ算」の授業

１年生　算数の「ひき算」の授業	６年生　算数の「比例と反比例」の授業

＜持久走記録会＞
１５日は、様々な学校行事の様子を参観していただきました。　１校時に行われたのは、持久走記録会です。初めの会の時、次のようなお話をしました。 ①自分の「めあて」を持つこと ②めあてに向けて「全力」で走ること ③友達の走る姿に全力で「応援」すること　子どもたちは、この３つを胸に、本番に挑みました。保護者・地域の皆様の応援を受け、子どもたちは全力で走り切ることができました。たくさんの温かいご声援、本当にありがとうございました。	開会式　児童会長のあいさつ

１・２年生のスタート	１・２年生は、８００ｍ走ります。

３・４年生のスタート	３・４年生は、１２００ｍ走ります。

５・６年生のスタート	５・６年生は、１６００ｍ走ります。


＜地域の人に学ぶ会＞　　３・４時間目は、神鍋民謡保存会の方にお世話になり、そうだろ節を教えていただきました。　この日、子どもたちは会の皆様の笛、太鼓、三味線の生演奏、そして生の歌声をバックに踊るという貴重な体験をさせていただきました。　初めは、保存会会長様より、そうだろ節の歴史について教えていただきました。その後、保存会の皆様に丁寧に教えていただきながら、子どもたちは振り付けを覚えていきました。　そうだろ節を通して、子ども、保護者、そして地域の皆様が交流することができた貴重な時間でした。	民謡保存会の皆様のすばらしい演奏と歌声でした。

そうだろ節の３００年にわたる歴史と保存会の取組についてお話をしてくださいました。	保存会の皆様の踊りも拝見させていただきました。間近で見る本物の踊りはすばらしく、子どもたちも真剣なまなざしで見ていました。　保存会の皆様、すばらしい歌、伴奏、そして踊りを本当にありがとうございました。

初めは、縦割り班で踊りの練習をしました。	保存会の皆様にその踊り方を優しく、丁寧に教えていただきました。

次に、小さな円になって踊る練習です。	最後は、大きな二重円になって、子ども、保護者・地域の皆様で踊りました。そうだろ節は１０番まであるそうですが、最後まで全員で楽しく踊ることができました。　　ご協力いただきました全ての皆様に心よりお礼申し上げます。

＜児童発表＞
日頃の感謝の気持ちを込めて合唱と呼びかけを行いました。
合唱では、「清滝　桜の歌」と「いつだって」の２曲を歌いました。
歌と呼びかけを通して、そうだろ節を教えていただいた民謡保存会の皆様、日頃お世話になっている保護者や地域の皆様に感謝の気持ちを伝えることができたと思っています。　子どもたちの発表を聞いていただきました多くの皆様に心より感謝申し上げます。そして、今後も、子どもたちを温かく見守っていただきますようよろしくお願いします。

＜教育講演会＞　午後からは、教育講演会として、情報モラル研修会を行いました。但馬消費生活センターの田中先生に講師としてお越しいただき、「大人になって幸せになるために、今、知っておいてほしいこと」というテーマで講演をしていただきました。小学生でもインターネットを使うことが当たり前のようになり、学校でもタブレットを使って学習する機会が増えています。その中で、インターネットを使用するにあたり、子どもたちが気を付けてほしいこと、保護者としてどのように子どもたちを見守っていくのか等、たくさんのことを教えていただきました。　講演をしていただきました田中先生、この会の計画・運営をしていただきましたＰＴＡ生活指導部の皆様、本当にありがとうございました。